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F1®タイヤレンジ

2017年に確認されたサイズ (305/670-13 フロント、405/670-13 リア) と同様のサイズを持つ2018年のF1タイヤの範囲は、新しいプロファイル、構造、および昨年よりも全体的に一段とソフトになったコンパウンドを導入しています。また、この滑らかなタイヤの範囲は、新しいOrangeスーパーハードタイヤと新しいPinkハイパーソフトタイヤの導入で、コンパウンドが5個から7個に拡大しています。

NEW F1® TYRES
PINK HYPERSOFT

ハイパーソフト PINK

2018年に新登場したPinkハイパーソフトタイヤ (ソーシャルメディアの調査をフォローするファンによって命名) は一番ソフトなタイヤで、そのためPirelliが今まで製造した中で一番高速なコンパウンドになっています。レーシングドライバー達は2017年アブダビ・グランプリの後で初めてこのタイヤのサンプルテストを行うことができました。ルイス・ハミルトンはこのタイヤのことを「Pirelliが今まで製造した中で最高のタイヤ」と語っています。新しいハイパーソフトタイヤは、ハイレベルな機械的グリップを要求するすべてのサーキットに適しています。しかし、その高速性能と粘着性と引き換えに、この範囲にある他のタイヤに比較して寿命が著しく短くなっています。そうした条件下で最大限のものを引き出すことが、レースの戦略において鍵となるでしょう。

ULTRASOFT PURPLE

ウルトラソフト・ パープル

今シーズンデビューするウルトラソフトは、メカニカルグリップが重要となるタイトでツイスティなサーキット用に設計された作動温度領域が低いコンパウンドです。 レンジ中で最も軟らかいコンパウンドであるウルトラソフトは、非常に迅速なウォームアップと高いピーク性能を特徴としますが、タイヤのライフは限定的となります。ウルトラソフトは、決勝でも興味深いポテンシャルを秘めており、予選専用のタイヤというわけではありませんが、予選での使用に重点が置かれそうです。 マーキングカラーとして採用されたパープルは、ソーシャルメディアを通じたファン投票で選ばれました。

SUPERSOFT RED

スーパーソフト・ レッド

レンジ中で2番目に軟らかいスーパーソフトは、特に低温のコンディション下で最大限のメカニカルグリップが必要となる低速でツイスティなサーキットに適しているコンパウンドです。 スーパーソフトは迅速なウォームアップを特徴とすることから、予選用としても理想的なコンパウンドである一方、デグラデーションが大きいことも重要な特徴です。 スーパーソフトは作動温度領域が低いコンパウンドです。

SOFT YELLOW

ソフト・ イエロー

性能と耐久性がバランスされた中で性能面にやや重きを置くソフトは、レンジ中で最も使用されるコンパウンドのひとつです。 ロングランよりもスピード重視のコンパウンドで、燃料満タンのレーススタート時やレース終盤のスプリントタイヤとしてチームにアドバンテージをもたらします。 ソフトは作動温度領域が高いコンパウンドです。

MEDIUM WHITE

ミディアム・ ホワイト

ミディアムは、性能と耐久性が理論的に完璧にバランスされたコンパウンドです。 したがって、極めて汎用的と言えますが、高温のコンディション下、負荷の高い高速サーキットで本領を発揮する機会が多いコンパウンドです。 ミディアムは作動温度領域が低いコンパウンドです。

ice_blue

ICE BLUE

ピレリのタイヤレンジ中で最も硬いコンパウンドであるハードは、高速コーナー、粗い路面、高い気温などによりタイヤに大きな負荷がかかるサーキット用に設計されています。 ウォームアップに時間を要する反面、最大限の耐久性を提供するハードは、レース戦略において鍵となる役割を演じることもしばしばです。 ハードは作動温度領域が高いコンパウンドです。

SUPERHARD ORANGE

スーパーハード オレンジ

これは、2018年の自動車の性能が期待通りにならなかった場合に備えた保険として導入されました。従って、計画ではそれを使用することは予定されていないのです。2018年にすべてのコンパウンドが2018年に一段とソフトになり、また2017年のウルトラソフトよりも二段階ソフトになったまったく新しいハイパーソフトのタイヤが導入されたことで、現在スーパーハードもまたこの範囲において一方の端部を形成しています。それには、Pirelliのタイヤの範囲において一番ハードなタイヤを示す伝統的な色であるオレンジのマーキングが付いています。

INTERMEDIATE GREEN

インターミディエイト・ グリーン

雨天用タイヤで汎用性の高いインターミディエイトは、フルスピード走行時、毎秒約25リッターを排水します。 インターミディエイトは、ウェット路面および徐々に乾いていくトラック路面でも使用されます。

blue

フルウェット・ ブルー

フルスピード走行時、毎秒65リッターの排水性能を持つフルウェットは、豪雨の際に最も効果的なソリューションとなります。 最新型のフルウェットは、耐久性が向上したことから、乾いていくトラック上でも効果を発揮することが可能です。この進化によって、広範囲に渡るコンディション下でのドライバビリティが向上しています。 2016年初め、ピレリは、最新の雨天用タイヤ開発の最終段階として、フランスのポール・リカールサーキットで2015年型Formula Oneマシンを使用した雨天用タイヤテストを行いました。このテストは、最新の革新的仕様を決定付ける上で極めて重要な機会となりました。

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