2019 F1® TYRES

2019 Formula 1® シーズンへ向けて、ピレリは新しいタイヤレンジを提供します。新しいタイヤレンジのスリックコンパウンドは5種類に絞られ、レースあたり3種類のカラーリングが提供されます。ホワイトがハード、イエローがミディアム、そしてレッドがソフトを表します。今シーズンの各コンパウンドは、カラーではなく、数字のコードで識別されます。この新しいレンジは、C1〜C5までのコードが割り振られ、C1が最も硬く、C5が最も軟らかいコンパウンドとなります。 今シーズンのタイヤは、耐熱性およびスティントを通じた一貫性の向上を目指して設計されています。また、ウェットタイヤとインターミディエイトタイヤも新型が提供されます。

全タイヤレンジ

スリックタイヤ

C1はコンパウンド1を表し、2019年型ピレリタイヤレンジの中で最も硬いコンパウンドとなります。2018年型タイヤのハードタイヤ的位置付けです。C1は、高速コーナー、粗い路面、高い温度を特徴とするタイヤへの負荷が高いサーキット用に設計されています。ウォームアップに時間を要するコンパウンドである反面、最大限の耐久性と低デグラデーションレートを提供します。

コンパウンド2を意味するC2は、2018年型タイヤのミディアムと同等のコンパウンドです。汎用的な硬めのコンパウンドは、高速、高温、高負荷のサーキットで性能を発揮します。C2の作動温度領域は広く、広範囲に渡るサーキットで使用可能です。

C3は、昨シーズン4つのレースで選択されたソフトタイヤと同等のコンパウンドです。性能と耐久性のバランスに優れながら、やや性能にアクセントを置いています。タイヤに厳しいサーキットで使用可能な最も軟らかいコンパウンドであり、それほど厳しくないサーキットや市街地サーキットで性能を発揮します。

2018年のウルトラソフトに近いC4は、タイトでツイスティなサーキット向きです。迅速なウォームアップが可能でピーク時に高い性能を発揮する反面、タイヤライフは比較的短いものになります。しかし、今シーズン改善された一貫性によって、昨シーズンよりも汎用的な使用が期待されています。

2019年のタイヤレンジ中最も軟らかいC5は、昨年のタイヤレンジ中で最速を誇るハイパーソフトの後継コンパウンドです。高いレベルのメカニカルグリップが求められるサーキットに適している一方、卓越したスピードとグリップのトレードオフとして、タイヤレンジ中でタイヤライフが最も短いコンパウンドです。このコンパウンドを最大限に活用することがレース戦略の鍵となります。

沸き立つアドレナリン

BUILT TO RACE